【他県の人が驚く】福岡あるある23選!※福岡県民にしか分からないクイズあり。
『他県の人が驚く”福岡あるある”』について徹底解説します。
「明太子」や「とんこつラーメン」そして「博多どんたく」などが有名な福岡。そんな福岡には他県の人が驚く「あるある」がたくさん隠されています。
この記事では、生まれも育ちも福岡市内である筆者が、福岡ならではの「あるある」を23個ピックアップします。
さらに福岡県民しか答えられない難易度高めな「福岡あるある」クイズもありますので、どれだけ福岡を理解しているのか、是非試してみてください!
【全5問】福岡県民しか分からないあるあるクイズ!
福岡には他県の人にはなかなか理解できない「あるある」がたくさんあります。福岡の独特な文化や食べ物、言葉など、福岡愛を試す全5問に挑戦してみましょう!
福岡に住んでいる人なら「これ、わかる!」と納得しながら楽しめるクイズだよ!
Q1:肉まんにかけるのは?
福岡県民が肉まんにかけるのは「酢醤油」です。
福岡だけでなく、九州は肉まんに酢醤油をかけて食べるのが一般的で、これは長崎の中華街が発祥と言われています。
コンビニで肉まんを買った際には「からしとポン酢(酢醤油)お付けしますか?」と高確率で聞かれます。そのくらい肉まん&酢醤油は福岡県民にとって定番のコンビです。
Q2:体育の授業での掛け声は?
福岡の学校では、体育の時間に「全体座れ!」という指示に対して、生徒たちが「ヤー!」と元気よく返答します。
この「ヤー!」の起源は博多祇園山笠のかけ声であるという説と、ドイツ語で「はい(Yes)」を意味する「Ja(ヤー)」からきているという説があるそうです。
そして学校によっては、この「ヤー!」の声の大きさも体育の成績に関わるので、他県民の方に驚かれるボリュームで大きな声を出しています。
「ヤー!」のかけ声は小学生から教わっているので、全国共通と思っている福岡県民は多いよ!
Q3:「はわく」の意味は?
「はわく」という言葉は福岡弁で「掃除する、掃く」という意味です。例えば「部屋をはわく」とは「部屋を掃除する」ということです。
日常会話で頻繁に使われているので、標準語の「掃く(はく)」という言い方は福岡ではほとんど使われません。
「玄関はわいとってー」という感じで、日常から「はわく」と言っているよ!
Q4:家庭ごみが回収されるのは?
福岡では、家庭ごみの回収が夜間に行われます。これは、昼間の交通渋滞を避けて、効率よくごみを収集するための対策です。
特に福岡市の中心部である天神や博多のようなエリアでは日中は車の通行が多いため、夜間に収集車を走らせることで、スムーズな回収が可能になります。
エリアによって異なりますが、午後8時以降が一般的です。
夜間回収は仕事が終わってからごみを出せるから、福岡市民にとってもかなり助かる時間帯なんだ。
Q5:焼鳥屋さんに必ずあるのは?
福岡の焼鳥屋さんでは、必ずと言っていいほど「豚バラ」がメニューにあります。
他県では焼鳥と言えば「鶏肉」が中心ですが、福岡では豚バラが定番です。
そして、福岡の焼鳥屋さんで豚バラに加えて必ずと言っていいほど一緒に出てくるのが「キャベツ」。
焼鳥の串と一緒に出されるキャベツは特製のタレかポン酢がかかっており、これが焼鳥ととても合う味付けです。
焼鳥の肉の脂の甘さと、さっぱりしたキャベツのタレで、無限にビールが飲めちゃうんだよ!
【意外と知らない】グルメに関する福岡あるある9選!
福岡は全国的に「美食の街」として知られていますが、地元の人しか知らない独特のグルメ文化や食に関する「あるある」も多く存在します。
他県の人が驚くようなユニークな食文化が根付いているのも福岡の魅力なので、ここでは、そんな福岡の食文化にまつわる「あるある」を9つ厳選してご紹介します。
(もつ鍋など)推しポイントが基本”食”
福岡のグルメといえば、まず「もつ鍋」が挙げられます。
さらに福岡は「明太子」「水炊き」「豚骨ラーメン」など、全国的に名の知れた食文化が豊富です。
そのため、福岡県民は他県の方から「福岡ってどこに行くのがオススメ?」と聞かれたら「観光名所の紹介」よりも「食事が美味しいお店」を教えたがる傾向があります。
「福岡に来たらコレ食べとかんね!」といったように、食に関しては他県に負けたくない気持ちも入ってしまうようです。
福岡県民は、もつ鍋もラーメンも「福岡が一番美味しいから!」と揺るぎない自信を持ってオススメしているよ!
「ブラックモンブラン」は全国にあると思ってる
「ブラックモンブラン」は、竹下製菓が製造しているクランチチョコで覆われたアイスバーです。
福岡ではコンビニやスーパーで、ごく普通に手に入ります。
しかし、福岡県民はこのアイスを幼い頃から目にする機会がとても多いので、福岡や九州限定のローカル商品であることを知らない、というのは珍しくありません。
他県に行って初めて「どこにでも売っているわけじゃない」ということを知ります。
福岡県民にとって、ブラックモンブランは「雪見だいふく」よりも身近な存在なんだよ。
(福岡の焼鳥には)必ず「豚バラ」がある
福岡の焼鳥店では「豚バラ」が定番中の定番です。
他県の焼鳥屋では「鶏肉」が主役ですが、福岡では豚バラが中心になることが多く、これに驚く他県民の方も少なくありません。
さらに、焼鳥屋で提供される「キャベツ」は、福岡の焼鳥文化を象徴する特徴の一つで、豚バラと共にたっぷりのキャベツを楽しむのが福岡のスタイルです。
焼鳥屋に入店したら、お酒と一緒に「とりあえずバラ10本!」と豚バラも注文するのが福岡県民なんだ。
(コンビニ)肉まんには必ず「酢醤油」
福岡のコンビニで肉まんを買うと、必ずと言っていいほど「酢醤油」が一緒に提供されます。
他県民が福岡でコンビニの肉まんを初めて食べる際「なぜ酢醤油?」と不思議そうな顔になりますが、それを見て福岡の人は「え?肉まんには酢醤油以外に何をかけるの?」と驚くほどです。
福岡は、肉まんに「カラシと酢醤油」がスタンダードなんだ。
(福岡のソウルフード)マンハッタンが大好き
福岡のソウルフードの一つに、リョーユーパンの「マンハッタン」があります。
チョコレートでコーティングされたドーナツのようなパンで、福岡県民にとっては子供の頃からなじみ深いおやつです。
ミスタードーナツでたとえるなら、チョコファッションが近い食感です。
ちなみに「マンハッタン」の名前の由来は、リョーユーパンの開発担当者が、ニューヨークのマンハッタンで見つけた商品を参考にしたため、そのままマンハッタンの地名をネーミングとして採用したのがきっかけだそうです。
独特の甘さと食感が魅力で、スーパーやコンビニで手軽に購入できることから、「福岡の人はマンハッタンが大好き」なのは福岡あるあるです。
高校や大学の購買のパンコーナーにもよく置いてあるよ!
(ファミリー世帯に人気)ジョイフルが多い
福岡では、ファミリーレストラン「ジョイフル」がいたるところにあり、地元のファミリー層に大人気です。
九州発祥のチェーンで、低価格で多彩なメニューが提供されているため、外食の定番として長年親しまれています。
全国展開しているものの九州では特に店舗数が多く、ジョイフルが当たり前のように存在していることが他県出身者には驚きのポイントです。
262円のドリンクバーは、学生に大人気だよ!
(ラーメンだけでなく)うどんも人気
福岡といえば「豚骨ラーメン」が有名ですが、実は「うどん」も非常に人気です。
福岡のうどんは、全国的に見ても柔らかい麺が特徴で、県内では「ごぼう天うどん」や「丸天うどん」などが定番です。
柔らかいうどんは福岡ならではの食文化として根強く、特に年配の方や子供たちに人気があります。
有名どころは「牧のうどん」「大地のうどん」「ウエスト」あたりかな。
(文化的な背景あり)醤油が甘い!
福岡の醤油は他県のものに比べて甘めです。この甘さは、特に刺身などの生魚に合うので、九州全体で甘めの醤油が主流となっています。
他県から福岡に訪れた人が食事をする際、この「甘い醤油」に驚くことがよくあります。
福岡の食文化では、刺身や寿司だけでなく、日常的な料理でもこの甘い醤油が使われるので、煮つけなども少し甘めの味付けです。
福岡・佐賀・長崎は、江戸時代、貿易の関係で砂糖が手に入りやすかったのが甘い醤油の起源と言われているよ!
(ごまさばなど)青魚を生で食べる
福岡では、新鮮な青魚を使った生魚の料理が親しまれています。
中でも、サバをゴマ醤油で和えた「ごまさば」は、福岡を代表する料理の一つです。
福岡の海から取れる新鮮な青魚を生で食べることが当たり前の食文化に、他県民の方は驚きます。
居酒屋でも定番メニューなので、お酒のつまみでもご飯のお供としても人気です。
新鮮な魚を日常で楽しめる、福岡ならではの人気メニューだよ。
【超定番】他県の人が驚く鉄板の福岡あるある10選!
生活習慣、そして独特の方言など、福岡には他県の人がびっくりする習慣が根付いています。
ここでは、そんな福岡の「あるある」を10個厳選し、わかりやすく紹介していきます。
福岡に訪れる予定がある方にとって、たくさん発見がある内容なので、是非チェックしてください。
(地元愛)福岡のことを褒められると喜ぶ
福岡県民の強い地元愛は、他県から来た人々にとって大きな驚きの一つです。
福岡に住む人々は、自分の街や文化、そして「食」については特に誇りを持っています。
地元のラーメンや明太フランスなどの名産品を褒められると、喜びとともにすぐに自分のおすすめ店を教えてくれることが多いです。
そしてこれもあるあるですが「私、明太フランス、食べたことないです!」という人に出会うと「ええ?あれ食べたことないなんて、人生だいぶ損しているよ!」なんて冗談を言う福岡人はけっこういます。
「福岡行ってみたいです」と言われたら「ぜひおいで!」と即答しちゃうのが福岡人です。
立ち上がるときの号令「ヤー!」
福岡の学校では、体育の授業中に「ヤー!」という掛け声で一斉に立ち上がる習慣があります。
特に小学校の体育座りから立ち上がるときに使われ、子供たちは膝を抱えた状態から一斉に「ヤー!」と叫んで立ち上がります。
これは、福岡ならではの光景で、他県出身の人が見たときには、驚くことが多いです。
小学生のときから身に付けるかけ声は、体育の授業がある高校生まで続くよ!
(福岡市は)深夜にゴミ回収が行われる
福岡市では、ゴミの回収が深夜に行われます。他の地域では、ゴミ回収は朝に行われるのが一般的ですが、福岡では夜にゴミを出し夜8時~深夜2時頃に回収されます。
これは、回収時の交通渋滞を避けられるメリットと合わせて、カラスによるゴミ荒らしも防げます。
朝の出勤前に、バタバタとゴミ捨てしなくて良いんだよ。
(特に博多・天神)福岡美人と遭遇する
福岡は「美人が多い」と言われることで有名です。福岡出身の有名人は、黒木瞳、池田エライザ、橋本環奈が挙げられます。
この「綺麗な人が多い」という点は、他県から来た人々にとって魅力的な「福岡あるある」だと思います。
「福岡って可愛い子が多いよね」という誉め言葉を、自分でなくとも喜んじゃうのが福岡人です(笑)
(飲み会の締め)独特な博多手一本!
福岡の飲み会での締めは、博多ならではの「博多手一本」と呼ばれるものです。
通常、全国的には「一本締め」が主流ですが、博多では少しリズミカルな独特の手拍子が行われます。
これは、お祭りやイベントが盛んな博多ならではの文化で、明るく陽気な雰囲気を盛り上げて、最後はしっかり締めるためのものです。
博多手一本の掛け声は「よーーお」(パンパン)「もひとつ」(パンパン)「祝(いお)うて三度」(パパンパン)といった感じだよ。
※パンパンの部分は拍手。祝うて三度は「よーさん」と略す場合あり。
(利便性◎)バス停に並ぶことが少ない
福岡市内では、他県と比べてバス停で並ぶことが少ないのも特徴です。
特に天神や博多の中心部では、バスの運行本数が多いため、人々は次々にやってくるバスに自然に乗り込んでいきます。
そのため、他県の人が福岡に来た際には「なぜ誰も整列しないの?」と不思議に感じるそうです。
バスの便数が多いだけでなく、福岡市内の交通システム全体が効率的で、交通網がしっかりと整備されているんだよ!
(全国的に見ても)福岡は留学生が多い
福岡は全国的に見ても留学生が多い地域として知られています。
国際的な学部・学科のある大学や専門学校が多いため、アジアを中心とした留学生がたくさん住んでいます。
これは福岡がアジアの玄関口としての役割を果たしているためで、国際的な文化交流も盛んです。
留学生にとっても福岡は住みやすく、アクセスが良い街で、他の都市よりも家賃が比較的安いという点でも、留学生活を送る上で非常に魅力的な場所と言われます。
小学校から「異文化交流会」というイベントが年に数回行われるよ!
「日本の三大都市」は東京・大阪・福岡と思ってる
福岡県民の間では「日本の三大都市」と言えば、東京、大阪、福岡だと思っている人が多いです。
実際には東京、大阪、名古屋が三大都市とされていますが、福岡は九州地方の中心都市だから、自分の地元も三大都市の一つだと思っているようです。
どこまでも「福岡大好き」が止まらないのが福岡人なんだ。
(駆け足を止めるとき)12345!
福岡の学校では、運動会や体育の授業での駆け足を止める際「12345!」という号令が使われます。
「ぜんたーい、止まれ!」という指導者の号令の後、子どもたちは「12345!」と叫んで、一斉にピタリと走るのを止め、整然とした姿勢になります。
他県の人が目にすると、驚きながらもその団結力に感心する場面だね。
しかし号令のタイミングの難易度が高いのは「ぜんたーい、止まれ!」と合図を出す側。
主に先生や体育委員が止まれの号令を出すのですが、生徒たちが「12345!」の「1」のときに右足が地面に着くタイミングを見計らって「ぜんたーい、止まれ!」を言わないと、その後の「12345!」のリズムが狂い、声も足も揃いません。
これは福岡県内の学校で、体育委員やチームリーダーなどをしたことがある人にしか分からない、深く頷ける「あるある」です。
(九州にしかない0限目)朝課外
「朝課外」は、九州の高校で行われている独特の制度で、朝の7:40からスタートする授業を指します。
他の地域ではほとんど無い文化ですが、特に受験を控えた高校生にとって、この0限目とも呼ばれる朝の早い時間からの授業は、受験対策として大きな役割を果たしています。
この朝課外の0限目は、1970年代ごろに福岡県内のほとんどの公立高校で定着していたそうです。
実は私立より国公立の方が実施率が高いという調査結果もあります。
わざわざ塾で夜まで勉強するより集中力が続き、お金もかからないため、保護者にとっても助かるシステムです。
他県の人からは「そんなに早くから授業があるの?」とよく驚かれるね!
【すいとーよ】方言(博多弁)に関するあるある4選!
博多弁は、福岡県の中でも特に「博多地区」で話される方言で、独特の魅力と親しみやすさがあります。
博多弁には、特有の表現やフレーズがたくさんあり、他県の人には新鮮に映ることもしばしば。
ここでは、博多弁の「すいとーよ」をはじめとした、方言にまつわる「方言あるあるエピソード」を紹介します。
博多の文化や人々の温かさを感じながら、言葉の面白さに触れてみましょう。
「すいとーよ」はあまり使わない
福岡の方言の中でも特に有名な「すいとーよ」は、博多弁として全国的に知られていますが、実は福岡県民の間ではあまり使われていない言葉です。
特に若い世代の人は「すいとーよ」だと恥ずかしくて使わないでしょう。
他にも「すごく」という意味で使われている「バリ」という言葉も、日常会話では使いません。「バリ暑い」ではなく「めっちゃ暑い」のほうが一般的に使われています。
しかしラーメン屋さんでの注文で「硬めの麺」にしたいときは、いまだに「バリカタで」と店員さんに伝えているので、名残はあります。
他県の人は当たり前に使っていると思っている博多弁が、実はさほど使われていないのを知って、ちょっとしたカルチャーショックを感じることがあるでしょう。
福岡名産のお菓子やお土産品のパッケージには「福岡感」を出すために、よく使われているけどね!
「来る」を行くの意味で使う!
博多弁の中で特に驚かれる方言が「来る」という言葉の使い方です。
一般的には「来る」と言えば目的地に向かってくることを指しますが、福岡では「行く」という意味でも使われることが多いです。
この用法は、特に身近な人との会話の中で多く見られます。例えば「今からそっちに来るけん」という方言は「今からそっちに行くよ」という意味になります。
(あなたのところに)「来る」と言いたいんだけど、本来の意味と逆になるから、ややこしいんだよね。
(頻出)はわく・なおす・からう
福岡ではよく使われる「はわく・なおす・からう」は、他県民の方にはなかなか通じない博多弁の代表です。
- はわく→(ほうきで)掃く
- なおす→(ものを)片づける
- からう→(リュックを)背負う
特に「なおす」は他県では「修理する」というときに使う言葉なので、少し紛らわしい表現かもしれません。
福岡では「そこの洗濯物なおしとってねー(片付けててね)」といったように「なおす」を「片付ける・整理する」という意味で使われています。
よく譬えで使われるのが「これなおしとって(片づけておいて)」と福岡の人に言われた他県民の人が「え?どこも壊れてないよ」と返事をするシーンです。
福岡の人は意識せずに「しまう」を「なおす」と言っているので、他県民の人に驚かれるようですね。
関東では「片づける」を「かたす」というけれど、福岡で「かたす」は「仲間に入れる」という意味で使うよ。「鬼ごっこ、かたらしてー(仲間に入れて―)」といった感じ。
(掛け声)さんのーがーはい!
福岡の方言でよく聞かれる「さんのーがーはい!」は、日常での掛け声として親しまれています。
このフレーズは、参加者や観衆の気持ちを盛り上げる効果があり「さんのーがーはい!」は「さあ、みんなでやろう!」というニュアンスで、その場にいる人たちの心を一体化させる効果もあります。
例えば踊りや演技を始める前に、この掛け声をかけることで、参加者同士の気持ちを揃えて高める役割を果たすのです。
「さんのーがーはい!」を、他県では「せーの」と言っているのを知って、びっくりする福岡県民は多いでしょう。
【要約】福岡県は”食”以外にもたくさんの魅力がある
福岡県といえば「食」が真っ先に頭に浮かぶ方も多いと思いますが、実はそれ以外にもたくさんの魅力が詰まっています。
たとえば福岡の人の雰囲気は、気さくさやフレンドリーさが際立っている、とよく他県民の方から言われることが多いです。
もし福岡の人が「美味しいラーメン屋さんってどこ?」と聞かれた場合、だいたいの福岡県民はGoogleマップをスマホで開いて、しっかり相手が分かるまで教えてあげます。
なんなら「今度一緒に食べに行きましょう!連れて行きますよ!」と次に会う約束までしてしまうほど。この距離感の近さも、福岡のあるあるかもしれません。
地元愛を語りたがる「福岡県民」
福岡の人は「福岡を知ってほしい」「福岡が良い所と思われたい」という気持ちが抑えられないので、地元愛を隠すことなく、他県の人に福岡の良い所を語る傾向があります。
過去に、他県民(佐賀・宮崎・大分など)の友人たちから「同じ九州でも、地元が好きってアピールするのは福岡の人だけだよね」なんて笑われたことも。
福岡人は「やはり地元に対する愛が深いのだな」と実感しました。
そんな人も食も魅力たっぷりな福岡なので、まだ訪れたことがない方は、是非一度足を運んでみてくださいね。