【人気の駅弁】福岡・博多駅構内のおすすめ弁当屋9選!※安い&テイクアウトOK。

旅のはじまりに欠かせないのが、美味しいお弁当。
新幹線や特急列車に乗る前、ついスーパーやコンビニ弁当で済ませてしまいがちですが 、せっかく博多駅を利用するなら、“駅弁”という選択肢はいかがでしょうか?
実は、博多駅構内には九州各地の名物や、地元の味をぎゅっと詰め込んだ専門店がずらりと揃っています。
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明太子やかしわ飯、角煮や煮魚、はたまた洋風ステーキ弁当やマクロビ弁当まで、ラインナップの豊富さにきっと驚くはず。
冷めても美味しく、持ち運びやすく、見た目にも楽しい駅弁は、ただの「移動中のごはん」ではなく、旅の思い出を彩る小さなごちそう。博多ならではの味に出会えるチャンスでもあります。
この記事では、そんな博多駅で買えるおすすめのお弁当と、人気のお弁当ショップをピックアップしてご紹介。
さぁ、次の旅は“駅弁”から始めて、思い出に残る旅行を楽しんでみませんか?
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【テイクアウト】博多駅構内で人気のお弁当が買えるお店9選

それでは早速、博多駅構内で人気のお弁当が買えるお店をご紹介していきましょう!
「さっと買って車内で食べたい」「せっかくなら九州らしい弁当で旅気分を盛り上げたい」そんなニーズに応えてくれる弁当ショップが博多駅の構内だけでもたくさんあります。
その日の気分やニーズに合わせて選んでみてくださいね。
(迷ったらココ!)駅弁当 博多口店

最初にご紹介するお弁当ショップは、博多駅中央口から徒歩1分の『駅弁当 博多口店』です。
こちらはJR九州のグループ会社が運営するお弁当ショップで、九州の名物駅弁を一度に楽しめるのが魅力。
福岡名物の”辛子明太子”を使った『めんたい弁当』、香ばしい鶏の旨味を楽しめる『かしわ飯』、鹿児島産黒豚を使った『角煮弁当』など、九州に来たら1度は味わっておきたい名産品がお弁当になって揃います。
特に『ぐるり九州お肉の旅』は、九州各地のブランド肉を少しずつ食べ比べでき、旅の楽しさを広げてくれる一品。
食品サンプルで中身が見える展示もあり、外国人観光客の方でも一目見るだけで内容が分かりやすくなっています。

人気キャラクターとのコラボ弁当もあり、旅の思い出づくりにもおすすめだよ。
博多駅で駅弁を選ぶなら、地元の味と楽しさを手軽に持ち帰れる『駅弁当 博多口店』へ立ち寄ってみてください。
(高級感のある駅弁)柿安 牛めし

続いてご紹介する博多駅の弁当ショップは『柿安 牛めし 博多デイトスいっぴん通り店』です。
こちらは明治4年創業、松阪牛で知られる老舗『柿安』が手がける牛肉弁当専門店。
肥育から販売までを一貫して行っており、お米の一粒にまで黒毛和牛の旨みがしっかり染み込んだ高級感のある駅弁が楽しめますよ。
メニューは、看板商品である『黒毛和牛の牛めし』の他、すき焼き風に仕上げた『黒毛和牛のすき焼重』や『ローストビーフ重』など、牛肉の旨味をしっかり感じられる弁当ばかり。
さらに『牛めし&うなぎ弁当』や、15品目のおかずが楽しめる『幕の内弁当』など、色々な味を食べたい人向けのメニューも揃っています。

唐揚げやメンチカツなど、追加で買いたい一品料理も!
移動の合間でも贅沢気分に浸れる駅弁を探している人は、是非『柿安』へ足を運んでみてください。
(博多の名物)元祖博多めんたい重

続いてご紹介する博多駅の弁当ショップは、『元祖博多めんたい重』です。こちらは、2010年から西中洲に店舗を構える明太子料理専門店。
『元祖博多めんたい重』は、じっくり漬け込んだ昆布巻きの明太子を、海苔を敷き詰めたほかほかのご飯の上に丸ごと一本乗せて食べるという、なんとも贅沢な一品。
時間があれば西中洲の店舗でゆっくり味わいたいところですが、駅構内のショップでもお弁当として購入できます。
「せっかく博多へ来たのなら、名物の明太子を食べておきたい!」と考えている人にはピッタリのお弁当です。

購入したら4時間以内に食べきることが推奨されてるよ!
旅の思い出として、あるいは自分へのご褒美として、明太子の美味しさにこだわった『元祖博多めんたい重』を購入してみてはいかがでしょうか?
(コスパ◎)旬彩工房 やまこう

続いてご紹介する博多駅の弁当ショップは、博多駅構内のいっぴん通りにある『旬彩工房 やまこう』です。
こちらのお店は、四季折々の旬の食材と九州の豊かな恵みを取り入れた、和惣菜とお弁当の専門店。
体にやさしく安心・安全なお弁当を、手に取りやすい価格で提供してくれていますよ。
特に『野菜が摂れる曜日替わり弁当』は¥648とコスパ抜群ながら、しっかり野菜とタンパク質が摂れて栄養バランスも◎。
旅行のお供に新幹線内で食べるのはもちろん、疲れて夕食を作りたくない日にそのまま食卓に出せる便利さも魅力です。
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『九州産黒毛和牛ステーキ&焼肉弁当』といった豪華弁当まで、幅広いラインナップが嬉しい!
身体にもお財布にもやさしい『旬彩工房 やまこう』。観光の合間でも、普段の生活の中でも利用しやすい一軒です。
(明太子づくしの海苔弁当)稚加榮茶寮

続いてご紹介する博多駅の弁当ショップは、博多駅構内のいっぴん通りにある『稚加榮茶寮(ちかえさりょう)』です。
『稚加榮茶寮』は、昭和36年創業の老舗料亭『稚加榮』の新ブランドで、「料亭の味をお気軽に」をコンセプトにしたカフェ&マルシェ。
いっぴん通り店では、地産地消にこだわった素材を使い、料亭仕込みのタレで上品な味わいに仕上げられたお弁当を気軽に購入できます。
オススメは、料亭『稚加榮』自慢の明太子をたっぷり使った『明太海苔弁当』。
他にも『炙りサーモンといくら明太子弁当』や『焼さばめんたい寿司』など、旅の車内で博多の味を楽しめる駅弁がずらり。季節ごとに変わる『お花見弁当』や『丑の日弁当』など、その時だけの限定弁当も人気です。

ちょっとした軽食には『明太だし巻きサンド』や『明太おにぎり』もおすすめだよ。
「せっかく博多に来たのなら美味しい明太子を味わいたい」「料亭の味を手軽に楽しみたい」という方にぴったりの『稚加榮茶寮』。旅の途中に是非立ち寄ってみてください。
(博玉手巻き)初屋はかたろう

続いてご紹介する博多駅の弁当ショップは、博多駅構内のいっぴん通りにある『初屋はかたろう(はじめやはかたろう)』です。
こちらの名物は、ほんのり甘みのある大きなだし巻き卵をご飯と海苔で巻いた『博玉手巻き』。
ご飯よりだし巻き卵の方が大きいほどのボリューム感で、見た目のインパクトも抜群!
わさび入りバージョンもあり、ピリッとしたわさびのアクセントについ「もう1個…」と手が伸びるほどの美味しさです。
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この大きなだし巻き卵をふわふわのパンで挟んだ『博玉サンド』も人気だよ!
他にも、博多名物の明太子がドーンと一本乗った『博多廊謹製めんたい膳』や、一口サイズで食べやすい『よだれ稲荷』など、豊富な弁当メニューが揃っています。
他では味わえないインパクトのある駅弁が欲しい方は、旅の思い出や訪問先への手土産として『博玉手巻き』を選んでみてはいかがでしょうか?
(鯖の煮込みが絶品)弁当煮魚少年

続いてご紹介する博多駅の弁当ショップは、博多駅構内のいっぴん通りにある『弁当煮魚少年』です。
こちらは、煮魚専門食堂として人気の『食堂煮魚少年』が手がけるお弁当専門店。
2日間かけて骨まで食べられるほど柔らかく煮込んだ鯖を中心に、旬の魚のお弁当やお惣菜を販売しています。
看板メニューは『鯖煮高菜弁当』(¥1,140)。白いご飯に錦糸卵・明太子・高菜炒めと、自慢の鯖煮を盛り付けた弁当で、付属の特製タレをかけていただけば、ご飯がどんどん進むこと間違いなし。
その他、『シャケの甘酢煮弁当』『アジの甘酢煮弁当』『カレイの煮付け弁当』『イワシの梅煮弁当』など、煮魚中心のメニューが充実しています。

手軽に食べられるおにぎりや、一品料理もあるよ!
「移動中でもしっかり栄養を取りたい」「旅先でも体にやさしい和食を食べたい」という方にピッタリの『弁当煮魚少年』。
肉より魚派の人なら、迷わず訪れたい一店です。
(イタリアン惣菜)マッジョデリ博多

続いてご紹介する博多駅の弁当ショップは、博多駅構内いっぴん通りにある『マッジョデリ博多』です。
こちらは筑豊発祥の精肉店『明治屋産業』が手がけるイタリアン惣菜のお店で、お肉の美味しさに定評があります。
人気のメニューは、柔らかいステーキを贅沢に味わえる『ビーフカットステーキDX弁当』。
他にも、肉好きにはたまらない『肉三昧弁当』や、野菜とお肉が同時に楽しめる『10種野菜&ビーフステーキ弁当』など、どれもボリューム満点で旅のお供にも大満足の一品。

『ロコモコ』や『親子丼』『ビビンバ』など、¥630~という手に取りやすい価格帯のお弁当も揃ってるよ!
「今日はガッツリお肉を食べる!」と決めた日は、『マッジョデリ博多』のお弁当で決まりですね。
(体に優しいお弁当)エヴァダイニング

最後にご紹介する博多駅の弁当ショップは、博多駅構内いっぴん通りにある『エヴァダイニング』です。
こちらは、マクロビオティックを基本に独自アレンジを加えた、体に優しいオリジナルの弁当やお惣菜を提供するお店。
農薬不使用栽培の玄米や、無農薬・低農薬野菜を使用し、ダイエットや腸活、美肌を意識する方にもピッタリなお弁当・お惣菜を楽しめます。
いっぴん通り店の人気No.1メニューは、3種のミニ玄米おむすび(梅干し・ひじき・にんじんピラフ)と、メインのおかずやお惣菜を彩りよく詰めた『玄米3種BIO弁当』。
他にも『のり弁』や『発酵力弁当』といった弁当メニューに加え、『おむすび』や『トルティーヤ』『ベーグルサンド』といった手軽に食べやすいメニューもあります。

高野豆腐をハムカツ風に仕上げ、玄米と海苔で挟んだ『玄米サンド』は午前中で売り切れることもある人気商品なんだって!
「旅先でも体に優しい食事がしたい」「野菜中心でしっかり食べたい」という人の期待にしっかり応えてくれる一軒です。
【迷ったらコレ】福岡県に来たら絶対食べたい定番の駅弁5選

ここからは、九州の玄関口”博多駅”だからこそ手に入る、九州各地の定番弁当を5選で紹介します!
地元で100年以上愛される老舗のお弁当や、九州駅弁グランプリで何度も賞を獲得しているお弁当など、福岡に来たら一度は食べておきたい絶品弁当が勢揃い。
たくさんある弁当の中からどれを選べばいいか分からなくなった時、是非参考にしてみてください。
(やまや)豊後牛博多明太弁当

最初にご紹介する定番の駅弁は、『豊後牛博多明太弁当』です。
こちらの弁当は、柔らかく煮た甘辛い豊後牛をご飯の上にぎっしり敷き詰め、その上に福岡の名店「やまや」の辛子明太子を一腹丸ごとのせた逸品。
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博多駅構内『駅弁当 博多口・筑紫口・新幹線口』各所で購入できるよ!
「やまや」の明太子といえば、羅臼昆布や九州産の柚子を使った独自の”匠のたれ”で168時間かけて熟成させた、贈答品としても使われるブランド明太子。
この明太子だけでもご飯をかき込む手が止まらないのですが、ここに大分を代表するブランド牛「豊後牛」の甘辛さが絶妙にマッチし、冷えたままでも美味しく食べられる弁当に仕上がっています。
九州の特産品を2種類一度に楽しめて、お値段は¥1,400と駅弁としても手が届きやすい価格。
店でゆっくり食べる時間はないけど、せっかくなら博多らしい名物を楽しみたいという方は『豊後牛博多明太弁当』で旅の特別な時間を味わってみてください。
(北九州折尾の名物)かしわめし

続いてご紹介する定番の駅弁は、北九州・折尾名物『東筑軒のかしわめし』です。
こちらの弁当は、鶏ガラスープと秘伝のタレで炊き込んだご飯に、旨味あふれる鶏肉とふんわり錦糸卵、香り豊かな刻み海苔を盛り付けた一品。
地元で100年以上愛され続け、2022年の「第13回九州駅弁グランプリ」では特別審査員賞を受賞した実力派の駅弁です。

つけ合わせとして添えられているうぐいす豆や紅生姜、しそ昆布や奈良漬けが味変になって飽きずに最後まで食べられるのも◎。
移動中にも気軽に食べられ、冷めても美味しい『東筑軒のかしわめし』。
博多駅構内の『駅弁当 博多口店』で購入できるので、駅弁を選ぶ際は是非手に取ってみてください。
(駅弁ランキング1位)鮎屋三代

続いてご紹介する定番の駅弁は、『鮎屋三代』です。こちらは、九州新幹線の開業に合わせて2004年の春に誕生した”鮎”がメインのお弁当。
九州駅弁グランプリの第1回~第3回で3年連続1位を受賞した、今や九州の定番ともいえる駅弁です。

熊本県で創業から100年以上、3代続いている鮎の老舗「より藤」が手がけるお弁当だよ。
焼き鮎の出汁で炊き込んだご飯は鮎の旨味がしみわたり、これだけでも箸が進む美味しさですが、その上に熊本・球磨川の天然鮎が丸ごと一匹乗っているため、見た目のインパクトも大。
鮎の甘露煮は秘伝のタレで3時間煮込み、一晩寝かせて骨まで柔らかく仕上げており、頭からしっぽまで丸ごと食べられますよ。
博多駅構内の『駅弁当 筑紫口店』で購入できるので、新幹線での移動中に九州の自然の恵みを存分に味わってみてください。
(お土産にもピッタリ)栗めし

続いてご紹介する定番の駅弁は、『栗めし』です。こちらは、熊本県の人吉駅前で創業100年を迎えた歴史ある会社「人吉駅弁やまぐち」が手がける人気の駅弁。
栗の形をしたかわいらしい容器に出汁の効いた炊き込みご飯が敷き詰められ、そのご飯を覆うようにゴロゴロとした大きな栗がいくつも乗っています。
この栗ご飯に添えられるおかずは、椎茸や山菜、ひじきの煮物、玉子焼きや鶏の照り焼きに熊本名物のからし蓮根と昔懐かしいラインナップ。

歴史あるお弁当屋さんだけに、故郷の味として懐かしむ人も多数!
ひと目見ただけで思わず手に取りたくなるかわいいフォルムで、訪問先への手土産にもピッタリです。
第14回九州駅弁グランプリで審査員特別賞も受賞している人気の『栗めし』。『駅弁当 筑紫口店』で見かけたら、是非手にとってみてくださいね。
(ご当地グルメ)元祖博多めんたい重

最後にご紹介する定番の駅弁は、『元祖博多めんたい重』です。こちらは西中洲の明太子料理専門店、その名も「元祖博多めんたい重」が手がけるお弁当。
西中洲の店舗は朝から行列のできる人気店ということもあり、時間がない人は駅構内1階の「いっぴん東通り」にあるショップで、お弁当をどうぞ。
明太子専門店が手間ひまかけて作った明太子を薄い昆布で丁寧に巻き、注文を受けてからホカホカご飯の上に乗せて仕上げてくれる逸品です。
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温かいご飯に生の明太子が乗っているから、購入後4時間以内には食べきってね!
今や福岡のご当地グルメとも言える『元祖博多めんたい重』。
旅の記憶を彩る特別な食事や、自分への小さなご褒美に、明太子の深い味わいが魅力のお弁当を購入してみてはいかがでしょうか?
【まとめ】目的別で一番おすすめしたい駅構内のお店を紹介!

今回の記事では、博多駅構内で手軽に買えるお弁当や弁当ショップについてご紹介してきました。
最後に『日常使いのお弁当』と『特別な日のお弁当』でイチオシのお店をそれぞれピックアップします。その日の目的に合わせて、是非利用してみてくださいね。
(コスパ◎)安くて美味しい弁当はどこで買える?

博多駅でお弁当を買いたいのは、何も旅行の時だけではありません。仕事で疲れて何も作りたくない日、安くて美味しいお弁当を買って帰れたらそれだけで幸せ。
そうした願いを叶えてくれる、コスパと栄養価に優れたお弁当を買いたいなら『旬彩工房 やまこう』がおすすめです。
やまこうの『日替わり弁当』や『野菜が摂れる曜日替わり弁当』は¥648とコスパ抜群。毎日飽きさせない工夫と「そうそうこれが食べたかったんだ」と言いたくなる安定感のあるおかずの数々。
日常に寄り添う安くて美味しいお弁当を求めている時に利用してみてください。
(特別な旅のお供)高級弁当ならどこがおすすめ?

特別な旅のお供となるような、記憶に残る弁当を買いたい方には『元祖はかためんたい重』をおすすめします。なんといっても福岡は明太子の生産量全国1位!!
福岡=明太子を思い浮かべる人も多い中で、旅の思い出にとりあえず明太子だけは食べておきたいと感じる人も多いのではないでしょうか?
西中洲の実店舗まで行く時間がなくても、丁寧に作られた専門店の味を楽しめる『元祖はかためんたい重』なら、きっとあなたの旅を特別なものにするお手伝いをしてくれることでしょう。





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