【24年の歴史に幕】マリノアシティ福岡が8月18日閉館｜名物の観覧車も営業終了。

福岡市西区にある九州最大級のアウトレットモール「マリノアシティ福岡」が、

2024年8月18日（日）に最終営業日を迎え、24年の歴史に幕を下ろしました。

マリノアシティ福岡の歴史

マリノアシティ福岡は2000年10月に開業し、2004年と2007年にアウトレット棟を増床しました。

飲食店・衣料品店・ゲームセンターなど、約160店舗が入り、ピーク時には約749万人もが訪れるほどに。

また福岡のランドマークの一つ、高さ約60mの観覧車「スカイホール」も多くの人に親しまれてきました。

惜しまれつつ24年の歴史に幕

そんなマリノアシティ福岡は、2024年8月18日午後8時に、ほぼ全店の営業を終了し、惜しまれつつ閉館しました。

閉館する18日当日は、最大9割引のセールの他、見どころ満載のサーカスショーや、コメディパフォーマンスショーなど、様々な催しが行われました。

運営する“福岡地所”によると、老朽化などを理由に建て替えを検討中で、新施設も「商業施設」が有力とのこと。

幅広い世代から愛されて思い出がたくさん詰まった”マリノアシティ福岡”、また会える日を楽しみに待ちましょう。

周辺施設は元気に営業中！

ちなみにマリノアシティ福岡は、8月18日に閉館しましたが、周辺施設は元気に営業しています。

（アスレチック施設）ノボルト

その一つが、屋内型スポーツ・アスレチック施設「ノボルト」です。

ノボルトは約4000㎡の広さ、約20mの高さを誇る施設で、屋内に設置された16種類のアトラクションで2～3時間汗を流すことができます。

子供と一緒に家族での利用はもちろん、友達・カップルでの利用もおすすめです。

また施設内にはカフェ（NOBOLTカフェ）もあるので、ゆっくりしたい休日にはピッタリだと思います。

ノボルトの「店舗情報」

（ランチOK）ホテルマリノアリゾート福岡

マリノアシティ福岡に隣接する「ホテルマリノアリゾート福岡」も元気に営業しています。

全席オーシャンビューの隠れ家リゾートとして大変人気があるホテルマリノアリゾート福岡は、

宿泊利用はもちろんですが、レストラン（ブルシエール）でのランチ利用もおすすめです。

ブルシエールのランチは”ブッフェ形式”となっており、目の前にヨットハーバーが広がるリゾート気分満載の空間で、日替わりで約60種類ある料理を堪能することができます。

平日は「時間無制限」で楽しむことができるので、気になる方は是非足を運んでみてください。

レストラン ブルシエールの「店舗情報」

福岡市西区の人気観光スポット

また福岡市西区には「マリノアシティ福岡」以外にも、たくさんの魅力的な観光スポットがあります。

（美しい景観）鷲尾愛宕神社

その一つが、福岡市西区愛宕にある「鷲尾愛宕神社」です。

鷲尾愛宕神社は、標高約68mに鎮座し、京都市右京区、東京都港区にある愛宕神社と同じく「日本三大愛宕」に数えられる由緒ある神社です。

鷲尾愛宕神社の境内に行くには、約300段ある階段を登る必要がありますが、登った先には福岡タワーや玄界灘など一望できる絶景が広がっています。

またお正月には初日の出、春には桜、秋には紅葉など、四季折々の景色を楽しめるのも福岡市西区にある、鷲尾愛宕神社の魅力と言えます。

鷲尾愛宕神社の「詳細情報」

（大型遊具あり）小戸公園

また福岡市西区小戸にある「小戸公園」も有名な観光スポットです。

小戸公園の魅力は何と言っても、今津湾を一望できる美しい景観です。

海沿いに面した自然公園なので、敷地内を歩くだけでも、都会の喧騒を忘れてゆっくりと流れる時間に心癒されます。

更に小戸公園内の芝生広場には「小戸キッズウェーブ」という大型の複合遊具があるので、家族で遊びに出かけるのにもピッタリです。

春にはお花見・夏にはBBQも楽しめる小戸公園、気になる方は是非足を運んでみてください。

小戸公園の「詳細情報」