【自然豊か】福岡市西区のおすすめキャンプ場4選!※評判・料金比較まとめ。
『福岡市西区にあるおすすめキャンプ場』について徹底解説します。
玄界灘に面したエリアで、博多・天神など中心部からも近い”福岡市西区”には、
都会の喧騒から離れ、大自然を満喫できる「キャンプ場」がたくさんあります。
家族でキャンプに行きたいから、宿泊できるスポットを教えてほしいな。
そこで今回は、福岡市西区でおすすめのキャンプ場を合計4ヶ所紹介します。
- カフェ併設
- テントサウナ有
- リゾート気分
などそれぞれ特徴が異なるので、ご家族で話して、目的に合ったキャンプ場を選んでみてください。
また各キャンプ場の「宿泊(1泊2日)料金の比較表」をまとめているので、参考にしてみてください。
(西区宮浦にあるキャンプ場)唐泊VILLAGE
まず西区のおすすめキャンプ場、1ヶ所目は宮浦の「唐泊VILLAGE」を紹介します。
(送迎あり)海の近くのキャンプ場
“唐泊VILLAGE”は、福岡県の北西部「糸島半島」にあるキャンプ場で、福岡市内から約40分、
プライベートビーチ(うしろ浜)もあり、大自然の中でキャンプを楽しむことができます。
唐泊VILLAGEでは、道中の道が狭く、キャンプサイトまで車で行くことができないため、
“トゥクトゥク”の送迎がついており、自前のキャンプ道具など荷物も全て運んでくれます。
受付の場所から、キャンプサイトまでトゥクトゥクで移動するんだよね。
受付がある唐泊漁協ストアーには、地元の野菜や果物、時期によっては牡蠣も販売されているため、
「西区の地元食材を味わいたいという方」であれば、キャンプ飯用に買い足すのも良いですね。
無料のBar・テントサウナあり
他のキャンプ場にはない特徴として、唐泊VILLAGEには「テントサウナ」が設置されています。
- 薪を入れ放題
- 大自然の中で外気浴
- 海を水風呂に使える
などサウナーにとって嬉しい特典が盛りだくさんで、事前相談すれば、自由に利用することができます。
また夜(20時~)になると、焚き火を見ながらお酒を楽しめる「焚き火バー」がオープンます。
宿泊の方は無料で利用できるので、お酒を飲みながら、是非“星空観測”を楽しんでください。
唐泊VILLAGEの「詳細情報」
名前 | 唐泊VILLAGE |
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場所 | 福岡県福岡市西区宮浦273-1 |
電話番号 | ・総合受付:050-1807-2616 ・現場直通:090-1586-8191 |
宿泊料金(大人1名) | 6,000円(※フリーサイトの場合) |
チェックイン | 13時~18時(※フリーサイトの場合) |
チェックアウト | 11時まで(※フリーサイトの場合) |
駐車場 | あり |
(西区今宿にあるキャンプ場)今宿野外活動センター
福岡市西区のおすすめキャンプ場、2ヶ所目は「今宿野外活動センター」を紹介します。
(川遊びが人気)大自然を満喫できる
西区今宿にある”今宿野外活動センター”は、川遊び、キャンプ、レクリエーションなど
様々なアクティビティを楽しめる、叶岳・高祖山など大自然に囲まれた野外施設です。
施設内には川遊びができる場所、芝生自由公園があり、入場無料で自由に遊ぶことができます。
大人気の川遊びエリア(七寺川)に関しては、整備されており、水流もゆるやかであるため、
小さい子供でも遊びやすく、小さな魚もたくさんいるので、楽しんでくれると思います。
岩で作られた“すべり台”は、子供たちに大人気なんだよね。
(家族で宿泊OK)IMAJUKU CAMP BASE
そんな今宿野外活動センターでは「IMAJUKU CAMP BASE」というキャンプ専用プランがあります。
絶景プライベートサイト、芝生区画サイトなど、いくつかキャンプできる場所が用意されており、
固定テントや、ファミリーロッジもあるので、子供と一緒にご家族で宿泊することもできます。
施設内に営火場や野外調理場があったり、寝袋や料理器具のレンタル、薪や炭の販売もあるので、
特にキャンプ初心者の方や、バーベキューを楽しみたい方には、今宿野外活動センターはおすすめです。
川遊びに子供を連れていきました!利用している家族がたくさんいて賑やかでした。 整備された川といった感じで比較的安心して遊べます。魚とかカニとかの生き物は少なめ。
今宿野外活動センターの「詳細情報」
名前 | IMAJUKU CAMP BASE |
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場所 | 福岡県福岡市西区今宿上ノ原217-2 |
電話番号 | 092-806-3114 |
宿泊料金(大人1名) | 3,000円~(※芝生区画サイトの場合) |
チェックイン | 13時~17時(※芝生区画サイトの場合) |
チェックアウト | 11時まで(※芝生区画サイトの場合) |
駐車場 | あり |
(西区金武にある里山公園)かなたけの里公園
福岡市西区のおすすめキャンプ場、3つ目は「かなたけの里公園」を紹介します。
農業体験や工芸教室など、いろんなイベントが開催されている場所だよね。
(イベント多数)大型の里山公園
福岡市西区金武にある”かなたけの里公園”は、福岡市の中心部から車で約30分の場所にある
都会の喧騒から離れた里山公園で、農業・自然観察・バーベキューなど様々な体験ができます。
施設内は芝生広場、農業体験農園、ぶどう園・みかん園・くり園など、様々なエリアに分かれており、
緑に囲まれたバーベキュース用のスペースもあり、夏になれば多くの家族連れで賑わいます。
(カフェ併設)CO_YARD KANATAKE
“かなたけの里公園”には、キャンプ専用のアウトドアサイト「CO_YARD KANATAKE」があります。
飯盛山や油山など美しい山々の景色と、のどかな田園風景を見渡すことができるキャンプ場で、
受付を兼ねた施設内にはカフェが併設しているため、本格コーヒーを堪能することも可能です。
またテントやタープ、テーブル・チェア・キッチン用品など、キャンプに必要なものを一括でレンタルできる
「フルレンタルセットプラン」も用意されているため、キャンプ初心者の方でも利用しやすいのは大変魅力的です。
フルレンタルセットプランは、有名ブランド「SnowPeak(スノーピーク)」の製品をレンタルできるんだよね。
かなたけの里公園の「詳細情報」
名前 | CO_YARD KANATAKE |
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場所 | 福岡県福岡市西区金武1805-2 |
電話番号 | 092-811-2244 |
宿泊料金(大人1名) | 5,500円~(※オートサイトの場合) |
チェックイン | 13時~18時(※オートサイトの場合) |
チェックアウト | 11時まで(※オートサイトの場合) |
駐車場 | あり |
(西区の能古にある)能古島キャンプ村
最後に紹介するのは、福岡市西区の能古島にある「能古島キャンプ村」です。
(リゾート気分)離島のキャンプ場
博多湾に浮かぶ能古島にある”能古島キャンプ場”は、海に面し、ヤシの木が立ち並んでおり、
まるで南国のビーチに来たような気分を味わえる場所で、夏には“海水浴”をすることもできます。
“飛び込み船(ジャンプ丸)”や、ジェットスキーに引かれるバナナボートなどもあるんだよね。
また能古島キャンプ村・海水浴場では、食材(九州産の和牛など)や炭の用意もあるので、
バーベキューを楽しみたい方は、手ぶらでOKで、手間なく楽しめるのも非常に魅力的です。
(宿泊OK)バンガロー25棟あり
また”能古島キャンプ村”では、バンガローが25棟あるので、海辺に宿泊することができます。
そのため昼は海水浴を楽しんで、夜は星を眺めたり、花火を楽しむのも良いですね。
またバンガローの他に“持ち込みテント”を設営できる場所もあり、もちろんテントレンタルもOKなので、
海が目の前にあるビーチで、キャンプを楽しみたいという方であれば「能古島キャンプ村」がピッタリです。
能古島キャンプ村の「詳細情報」
名前 | 能古島キャンプ村 |
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場所 | 福岡県福岡市西区能古島 |
電話番号 | 092-881-0948 |
宿泊料金(大人1名) | 1,500円~(※フリーサイトの場合) |
チェックイン | 13時~17時半(※フリーサイトの場合) |
チェックアウト | 11時まで(※フリーサイトの場合) |
駐車場 | あり |
(福岡市西区)キャンプ場の宿泊料金を比較!
施設名 | 宿泊料金(大人1名) |
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唐泊VILLAGE | 6,000円(※フリーサイトの場合) |
IMAJUKU CAMP BASE | 3,000円~(※芝生区画サイトの場合) |
CO_YARD KANATAKE | 5,500円~(※オートサイトの場合) |
能古島キャンプ村 | 1,500円~(※フリーサイトの場合) |
(西区で)一番おすすめしたいキャンプ場は?
ここまで「福岡市西区でおすすめしたいキャンプ場」について徹底解説しました。
各キャンプ場の宿泊料金(大人1名)をまとめていますが、一番料金が安いのは「能古島キャンプ村」です。
能古島キャンプ村なら海水浴もバーベキューも利用可能で、手ぶらでも利用することができます。
海の近くでキャンプするなら”能古島キャンプ村”で、山でキャンプするなら”IMAJUKU CAMP BASE”が特におすすめです。